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売上高は1・8%減の3493億7200万円 TOTO中間期


週刊経済2025年11月26日発行号

経常利益は1・8%増

衛生陶器製造のTOTO㈱(北九州市小倉北区中島2丁目、田村信也社長)の2026年3月期中間連結決算は、売上高が前年比1・8%減の3493億7200万円、経常利益が同1・8%増の230億8900万円、営業利益は同13・9%減で207億8100万円の減収減益だった。

主なセグメントでは、国内住設事業が価格改定実施月の違いなどによる販売数量減の影響で減収、外部調達コスト・人材投資増などで減益。海外住設事業は、米州事業においてウォシュレットが大幅伸長したが、各種成長投資や為替の影響で増収減益。アジア事業は台湾地域やベトナムなどの業績が好調で増収増益。欧州事業はウォシュレットなどの販売増で増収し、赤字幅が縮小した。中国大陸事業は減収赤字だが、事業構造改革を計画通り進めている。新領域事業は旺盛な先端半導体市況を受けて、静電チャックの販売増で増収増益となった。

通期予想は下方修正し、売上高が当初計画から190億円減で前年同期比1・4%増の7345億円、経常利益は当初計画から35億円減の490億円を見込んでいる。