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売上高は1・6%増の295億7776万円 ウチヤマHD3月期連結決算
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週刊経済2026年5月27日発行号
今期は増収増益予想
介護事業やカラオケ、飲食事業を展開する㈱ウチヤマホールディングス(北九州市小倉北区熊本2丁目、山本武博社長)の2026年3月期連結決算は、売上高が前期比1・6%増の295億7776万円、経常利益が50・6%増の8億5166万円の増収増益だった。
住宅型有料老人ホームと訪問介護事業所を各1カ所閉鎖したものの、既存施設の平均入居率が前期比0・8ポイント増の93・9%と安定的に推移した介護事業の売上高が3・1%増の244億5783万円と過去最高を更新したことがけん引し、増収。一方、利益面は、介護事業の入居率上昇に加え、カラオケ事業の不採算店舗整理や、来店客数の増加による収益体制の改善を図ったことで2期ぶりの増益となった。営業利益は2・6倍の5億5179万円。当期純利益は、連結子会社間の合併に伴い、法人税等調整額(益)を計上した前期の反動で、85・6%減の2億9612万円だった。
介護事業以外は、期中に3店舗退店したカラオケ事業の売上高が6・4%減の41億1095万円だったものの、不採算店の整理に伴う固定費の削減などでセグメント損失が1796万円(前期は3億1102万円の赤字)と赤字幅を縮小した。飲食事業は1店舗減の9店舗体制となったことで、売上高が10・1%減の5億8125万円、セグメント損失が443万円(前期は2308万円の黒字)。不動産事業は売上高が16・5%増の3億2552万円、セグメント利益は販売用不動産の棚卸資産評価損の計上で、57・1%減の4204万円。有料職業紹介事業などそのほかの事業は、学習塾事業への新規参入したことで売上高が43・3%増の1億218万円、セグメント利益は38・5%増の7368万円だった。
27年3月期連結予想は、売上高が前期比1・7%増の300億8459万円、経常利益が10・4%減の7億6287万円、営業利益が22%増の6億7330万円を見込んでいる。


