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売上高は0・7%増の261億円 リックス中間期
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週刊経済2025年12月10日発行号
鉄工業界、半導体、工作機械向けなど好調で
機械商社のリックス㈱(福岡市博多区山王1丁目、安井卓社長)の25年3月期中間連結決算は、売上高が前年同期比0・7%増の261億7900万円、経常利益が同3・6%減の18億2500万円の増収減益だった。
自動化や省力化に関連する設備機器類の販売や、研究開発部署向けオリジナル品の評価装置の販売などがあった鉄鋼業界向け、ユーティリティ関連の設備案件や安全対策に関する設備投資案件があった電子・半導体業界向け、そのほかゴム・タイヤ業界、工作機械業界向けが好調で5期連続増収となり、過去最高を更新した。利益面は、新たな研究開発施設の稼働開始に伴う減価償却費や本社移転関連費用などで販管費が前年同期比で8・9%増加し、営業利益は同1・2%減の16億7500万円となった。また、円高で前年同期に発生していた為替差益1600万円が当中間期では為替差損2600万円に転じたことなどで経常利益を押し下げた。純利益は特別損失が前年同期比で7600万円減少したことで5・3%増の12億7800万円となった。
通期の業績は、売上高が4・2%増の570億円、経常利益が2・8%減の40億8000万円、営業利益が2・8%増の39億9000万円、純利益が0・3%増の28億5000万円の当初予想を据え置いた。

