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売上高は過去最高の447億9500万円 スターフライヤー3月期


週刊経済2026年5月20日発行号

増収も為替差損などで減益

㈱スターフライヤー(北九州市小倉南区空港北町、町田修社長)の2026年3月期決算は、売上高が前期比4・4%増の447億9500万円となり、過去最高を更新した。経常利益は同64・6%減の6億8400万円で増収減益となった。

座席数の多い新型機の効率的な活用や航空需要の取り込み、さらに福岡―仙台線の新規就航などが奏功し売上増につながった。利益面では、外貨建て定期整備費用の引当金繰入額増加などで営業費用が上昇したほか、円安に伴う外貨建てリース債務等の為替差損を計上したことが大きく響いた。営業利益は13億8900万円(前期比12・9%増)、当期純利益は同77・4%減の4億3400万円だった。なお、純利益の継続的な創出を受け、累積していた優先株式への配当を再開した。

今期は、福岡―仙台線の通年寄与や9月からの北九州―台北線の運航再開などで、売上高が前期比6・8%増の478億6000万円と過去最高を見込む。一方で、円安基調の継続や原油市況の上昇に伴う航空燃料費などのコスト増を見込んでおり、経常利益は10・9%減の6億1000万円、当期純利益は38・2%増の6億円を予想している。