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売上高は前期比1・5%増の480億1000万円 アプライド


週刊経済2026年5月27日発行号

PC買い換えやサポート需要増に対応

パソコン(PC)・周辺機器など製造販売のアプライド㈱(福岡市博多区東比恵3丁目、岡義治社長)の2026年3月期連結決算は、売上高が前期比1・5%増の480億1000万円、経常利益が同29%増の34億7000万円となった。

昨年10月のWindows10のサポート終了に伴い、法人・個人ともにPC買い替え需要やサポート需要に対応すべく同10月にオリジナルPCを製造する名古屋生産工場を稼働し、福岡工場と合わせて生産能力を増強。また、AI分野などに対応した高機能製品のラインナップの強化や大学・官公庁、民間企業の研究開発部門への販路拡大を推進し増収となった。利益面では、技術サポートの件数増加や高スペックPCの販売割合が高まったことで、営業利益は同28・6%増の34億3100万円、当期純利益は同28・3%増の22億6800万円だった。

今期は、各事業分野におけるニーズを的確に捉え高度化するAI投資に対応した高機能製品の開発と販売戦略を展開することで、既存顧客の維持・拡大と新規顧客の開拓を推進し、売上高は同0・1%増の481億円を見込むが、利益面では前期好調の反動減と新規出店などの設備投資負担で営業利益は同5・3%減の32億5000万円、経常利益は同4・9%減の33億円、純利益は同5・2%減の21億5000万円を予想している。