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売上高は前年並みの234億8700万円 大石産業
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週刊経済2026年6月3日発行号
運営コスト増で経常利益は12・3%減
産業用包装資材メーカーの大石産業㈱(北九州市八幡東区桃園2丁目、山口博章社長)の2026年3月期連結決算は、売上高が前期比0・0%増(200万円)の234億8700万円、経常利益が12・3%減の9億91万円で増収減益だった。
売上高は、海外重包装袋製品およびフィルム製品が販売数量減となったものの、パルプモウルド製品、国内重包装袋製品および段ボール製品の販売数量増と販売価格の改定で、ほぼ前年並みとなった。利益面では、海外事業の減収、設備投資拡大に伴う減価償却費の増加、処遇改善や人的資本投資の拡充で人件費が増加し減益となった。営業利益は20・7%減の7億1700万円、当期純利益は23・4%減の7億2400万円。
今期は売上高が前期比3・6%増の243億2300万円、営業利益が45・4%減の3億9200万円、経常利益が39・3%減の6億200万円、当期純利益が42・5%減の4億1600万円を見込む。同社では「売上高は原材料価格の高騰に対応するための販売価格の改定、新規・拡販の効果で増収予想。利益については、増収効果はあるものの、将来の成長に向けた戦略的投資を加速させることから減益の見込み」と話している。


