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売上連動型寄付のTシャツ30種類を発売 ミスターマックス
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週刊経済2025年4月2日発行号
九州ADCとのコラボレーションで
大手ディスカウントストア・㈱ミスターマックス(福岡市東区松田1丁目、佐藤昭彦社長)は、九州在住のトップクリエーター集団である九州アートディレクターズクラブ(九州ADC)とコラボレーションし、3月20日から売り上げの一部を寄付するTシャツの販売を始めた。
名称は「レスキューTシャツプロジェクト2025」。クリエーターが「誰かを、何かを、救いたい」という想いを込めてデザインしたTシャツを、同社が製造販売して売り上げの15%を寄付する。寄付先は「こども」「自然」「医療・人道援助」の3テーマから選べる。価格は「気軽にチャリティーに参加していただきたい」(同社)の想いから1枚700円(税別)で、全国のMrMax店舗で販売する。活動開始以来、売り上げたTシャツの累計販売枚数は104万枚を超え、寄付金額は約8100万円となっている。これまで、地震や大雨などの災害への義援金や社会貢献団体への支援金として寄付してきた。今回は22種類の新たなデザインに加え、これまでに人気があった4柄×2色を復刻させ、合わせて30種類を展開する。
九州ADCは九州、山口各県で活躍するクリエイター集団で、メンバーは約100人。