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堀江貴文氏と麻生健氏が外部取締役就任 福岡プロバスケットクラブ


情報発信力を強化

プロバスケットボールチーム「ライジングゼファーフクオカ」を運営する福岡プロバスケットクラブ㈱(福岡市博多区比恵町、神田康範社長)は6月5日、SNS media&consulting㈱ファウンダーの堀江貴文氏と麻生健学校法人麻生塾理事長の外部取締役就任を発表した。
来季から参戦するプロバスケットボールのB1リーグに向けて、情報発信力や経営体制強化を図るもの。堀江氏は八女市出身、1972年10月29日生まれの45歳。東京大学文学部中退。現在はロケットエンジンの開発やグルメアプリ「テリヤキ」、コミュニケーションアプリ「755」のプロデュースのほか、予防医療普及協会として活動している。麻生氏は福岡県出身、1981年11月8日生まれの36歳。玉川大学文学部卒。ブリヂストンスポーツ㈱広報室勤務を経て、2010年㈱麻生地所および麻生介護情報サービス㈱取締役就任。14年に学校法人麻生塾理事長に就き、17年㈱プロジェクトスタジオQ取締役就任。
同社では「堀江氏の発信力をお借りして集客やエンターテイメントアップにつなげていければ。強固な体制を構築して名実ともに日本一のクラブを目指す」と話している。

2018年6月19日発行