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営業窓口集約化などの機構改革 JA三井リース九州


週刊経済2023年3月28日発行

営業体制の見直し図る

JA三井リースの九州地域会社・JA三井リース九州㈱(福岡市博多区下川端町、柴田稔社長)は、4月1日付で営業窓口の集約化と営業体制の見直しを図るなどの機構改革を実施する。
福岡県と宮崎県、沖縄県を担当していた農林水産第一部を本社内の福岡営業部に、佐賀県と長崎県をカバーしていた農林水産第二部と久留米・西九州営業部を本社内の西九州営業部に集約する。また大分県を担当していた農林水産第一部と北九州営業部大分支店を北九州営業部(北九州市小倉北区)内に統合。熊本県と鹿児島県を担当していた農林水産第二部、熊本・南九州営業部、熊本営業所を南九州営業部(熊本市中央区)に集約する。この結果、これまでの本店、北九州営業部、大分支店、久留米・西九州営業部、熊本・南九州営業部の5拠点体制が、本店、北九州営業部、南九州営業部の3拠点体制となる。