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営業収益は前期比3・6%減の1752億円 ナフコ


週刊経済2026年6月17日発行号

物流費、配送費削減で利益は2けた増益

ホームセンター展開の㈱ナフコ(北九州市小倉北区魚町、石田卓巳社長)の2026年3月期決算(非連結)は、売上高は前期比3・6%減の1752億7200万円、経常利益は同11・9%増の14億8800万円で増収増益だった。

売上面では、異業種を含む競合各社との競争激化や、前年度に需要が高まった防災用品の反動減もあり減収となった。一方で利益面では、物流センターや店舗配送の運用の見直しを進め物流費、配送費を削減したことで、各利益指標ともに2けた増益。営業利益は前期比29・2%増の16億3600万円、当期純利益は21・6%増の2億2300万円だった。

セグメント別では、資材・DIY・園芸用品が防災用品の反動減もあり、売上高は1・8%減の820億1700万円。生活用品は暖冬の影響を受けた電気暖房用品の低調などで、売上高は3・2%減の461億600万円。家具・ホームファッション用品はベッドや食卓セットなどが低調で、売上高は8・2%減の312億1700万円。その他の売上高は5・2%減の165億8400万円だった。

今期の業績予想は、売上高が前期比3・1%増の1807億7000万円、経常利益は約2倍の30億3000万円、当期純利益は約5・7倍の12億7000万円の増収・大幅増益を見込む。