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名古屋市公立小学校133校の部活動事業受託  リーフラス


指導者確保と運営を受託

各種スポーツスクールの運営受託、スポーツイベント企画のリーフラス㈱(福岡市博多区博多駅前3丁目、伊藤清隆社長)は6月10日、名古屋市公立小学校133校の部活動における指導者確保と運営事業を受託した。
「名古屋市立小学校における新たな運動・文化活動」事業で、9月から名古屋市内8区の市立小学校133校において、小学4年生から6年生までの参加を希望する児童が対象。火曜日から金曜日の放課後に実施されるスポーツや音楽などの活動において、同社の指導実績にもとづいたノウハウで、質の高い運動・文化教育を提供できるカリキュラムを指導者向けに用意し、児童一人ひとりに寄り添ったリソースを提供していく。事業開始にあたり、スポーツ・音楽の指導や活動支援を担う人材の募集から研修までを実施する「なごや部活動人材バンク」の運営も受託。今年8月末までに650人の軟式野球、ソフトボール、サッカー、バスケットボール、合唱・器楽などの指導者登録を目指す。
同社では「社会事業として学校の先生方の過重労働をなくし、児童への適切な指導によって社会に貢献していく」と話している。
同社は全国でサッカー、野球、バスケ、陸上などのスクールを展開。会員数は4万5千人。

2020年7月7日発行