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取締役執行役員に部長3人が昇格 ゼオライト


週刊経済2021年11月2日発行

事業強化と人材育成目的に

水処理プラント設計・施工業のゼオライト㈱(福岡市博多区那珂5丁目、嶋村謙志社長)の取締役執行役員に、久徳剛(きゅうとく・つよし)プラント事業部部長、久保義将(くぼ・よしまさ)プラント部部長、奥園卓也メンテナンス部部長が昇格した。9月22日付。
8月からの52期を「第二創業期」と位置付ける中、主力のプラント事業部、メンテナンス事業部の担当役員として就任した松井真二、岸田直之両専務直属の担当部長として、両事業部のさらなる強化とともに後進の育成に向けた土台作りを進める。
久徳氏は鹿児島県鹿児島市出身、1987年3月14日生まれの34歳、鹿児島大学大学院理工学研究科化学生命化学工学専攻。2011年4月入社後にプラント部に配属、14年8月プラント部工事課係長、18年10月プラント部工事課長、20年8月プラント事業部部長を経て、21年9月から取締役執行役員本社プラント事業部長。趣味は料理。
久保氏は鹿児島県霧島市出身、1985年8月19日生まれの36歳、熊本大学大学院自然科学研究科。2011年4月入社後に3カ月間のメンテナンス部配属を経てプラント部へ異動。14年8月プラント部設計課係長、15年5月プラント部設計課課長、16年7月プラント部部長代理、18年4月プラント部部長を経て、21年9月から取締役執行役員東京プラント事業部長。趣味は写真撮影、旅行、筋トレ。
奥園氏は大牟田市出身、1990年2月7日生まれの31歳、山口大学工学部応用化学学科卒、2012年4月入社後にメンテナンス部に配属、16年11月本社メンテナンス部1課東グループリーダー、18年11月本社メンテナンス部課長、19年8月本社メンテナンス部部長を経て、21年9月から取締役執行役員本社メンテナンス事業部長。趣味は野球。