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博多駅筑紫口エリアの医療機器展示場をリニューアル  メディプラザ福岡    院内ネットワークスペースを設置


 医療用IT機器ショールーム経営のメディプラザ福岡(福岡市博多区博多駅東1丁目、嘉村厚代表)は12月5日、本社ショールームをリニューアルし、医療機器や医療機関向けシステムを連動した体験型の院内ネットワークスペースなどを設置した。
 新規開業医の来館者数増を目指しリニューアルした。既存の医療用IT機器の展示に加え、電子内視鏡や電子カルテなど新規開業に必要な機器、システムを連動して展示している。場所は博多駅筑紫口エリアのオフィスビル「博多駅東113ビル」1階。これまで医療機器メーカーなど約10社と契約し、製品を展示していたが、リニューアルを機に契約メーカー数を増やしたほか、税理士事務所や建築設計事務所、広告制作会社、清掃サービス会社など新規開業に伴うサービス業も含め20社以上と契約し、展示内容を充実させた。また、契約企業が自由に使用できるセミナールームを設置。同社では「新規開業に必要な製品をワンストップでサポートできるようになった」と話している。