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博多駅東1丁目でホテル2棟開発 東京のアパグループ


21年1月までに

全国でホテルを展開するアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は3月7日、福岡市博多区博多駅東1丁目でホテル建設用地を取得。2021年1月までに、13階建て、15階建てのビジネスホテル2棟を開発する。
県内では全国的にみてもインバウンド増加で宿泊需要が高まっており、同社では昨年11月にも同所でホテル建設予定地を取得。21年1月までに博多駅周辺で3棟のホテルを開発することになる。取得したのは関連会社のアパホーム㈱。20年12月開業分が敷地面積371㎡、13階建てで延べ床面積は2900㎡、客室は166室。21年1月開業分が敷地面積1118㎡、15階建てで延べ床面積は6800㎡、客室は433室。後者は大浴場を設置する予定。同社では「交通の要所となる博多周辺は重点エリア。ドミナント戦略で一気に拡大していく」と話している。

2019年3月19日発行