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博多駅前4丁目にコワーキングスペース モダンプロジェ


週刊経済2021年10月19日発行

警固に次ぐ2拠点目

投資用賃貸マンション、アパートを企画販売する㈱モダンプロジェ(福岡市中央区大名1丁目、別府大力社長)は10月4日、同市博多区博多駅前4丁目にコワーキングスペースをオープンした。警固に次ぐ2拠点目。

名称は「MP SPACE博多」。場所は博多駅前4丁目「静鉄ホテルプレジオ博多駅前」そばの、自社企画オフィスビル「MODERN BUREAU博多駅前」2階。広さは65㎡。座席数は22席。料金は月額制で、24時間フリータイムが1万6500円、土日祝日のみが24時間で1万1千円、午前9時~午後7時のベーシックプランで1万3200円など数種類を用意。基本的に月額プランだが、1日のみの利用も可能(別途、初期費用が発生)。

同社では「コロナ禍で多様な働き方が可能になった。さまざまなシーンでコワーキングスペースをご活用いただきたい」と話している。

同社は12年3月設立。資本金300万円。従業員数は約30人。投資家への1棟売りで、投資用賃貸マンション、アパートの「モダンパラッツォシリーズ」を展開。拠点は福岡、長崎、熊本、大阪、東京、沖縄。