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博多駅前2丁目に7階建てオフィスビル 東京の野村不動産


週刊経済2026年1月28日発行号

少人数向け、最大64区画

総合不動産ディベロッパーの野村不動産㈱(東京都港区、松尾大作社長)は2月2日、福岡市博多区博多駅前2丁目に7階建てオフィスビルを開業する。

スタートアップやベンチャー企業、小規模企業のほか、大企業の分室、支店など少人数利用の需要に対応する「H1O(エイチワンオー)」シリーズで、九州では初。名称は「H1O 博多駅前」で、昨年12月26日に完成した。場所はJR博多駅西側で、敷地面積は375㎡、建築面積は320㎡。建物は鉄骨造り7階建て、延べ床面積は2091㎡。1階が駐車場1台と荷捌き用駐車スペース、エントランスホール、会議室5部屋、2階が共用ラウンジ、個室4部屋、3~7階が事務所、屋上には共用テラスを設置した。最大64区画で、1区画10㎡~約30㎡。壁を撤去することで最大30人まで利用可能。全室個別空調やインターネット回線、什器(じゅうき)のほか有人受付、生体認証、防犯カメラなども備える。運営はコワーキングスペースの企画、運営などの㈱Zero‐Ten Park(福岡市博多区祇園町、榎本二郎CEO)が手掛ける。

同社では「打ち合わせスペースや共用ラウンジなど充実した設備で労働生産性の向上に貢献したい。今年12月には中洲川端に同シリーズの九州エリア第2号物件の完成も予定している」と話している。