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博多駅前1丁目にトータルケアブランド店 東京のバンセイアーユルヴェーダ


九州初出店

証券業のばんせいホールディングス㈱(東京都中央区新川1丁目、藤井史郎社長)の100%出資子会社で、化粧品販売のバンセイアーユルヴェーダ㈱(同、橋本守史社長)は11月25日、福岡市博多区博多駅前1丁目に直営のトータルケアブランド店「SPA CEYLON(スパセイロン)福岡店」をオープンした。

同社は2016年5月にスリランカのJANET社と提携し、5000年の歴史を持つという古代インド・スリランカ伝統で世界最古の伝統医療を基にしたトータルケアブランド事業を開始。直営店としては日本橋店、銀座店に次ぐ3店舗目。場所は大博通り沿い、ホテル日航福岡向かいの紙与博多ビル1階。店舗面積は60㎡でアロマやボディケア商品など約160種類を販売する。価格帯は1000円から6000円。メーンターゲットは20代後半以降の女性を想定し、スタッフは常時2人。営業時間は午前11時から午後8時まで。同社広報部では「福岡は多様な文化を受け入れる土壌があると見込み出店した。ビジネス街の立地もあり、OLはもちろんビジネスマン層の方にも多数来店いただいている」と話している。

同社は2016年4月設立。資本金1000万円。ばんせいホールディングス㈱の中核を担うばんせい証券㈱は1908年7月に京都で創業。49年3月法人化。資本金15億5825万円。

2018年1月10日発行