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博多織を使用したTシャツ第二弾を販売 オリツギ


週刊経済2025年11月5日発行号

カラーは3色展開

Webマーケティングの㈱オリツギ(福岡市中央区天神2丁目、山本祥太社長)は10月19日、博多織の端切れを使用したロングスリーブTシャツを発売した。

同社が展開する「ORIO」シリーズの第二弾となる商品。「ORIO」は「文化を着る」をコンセプトに、伝統文化を生活に取り入れ、語り継いでいくことを目的としたブランド。今回発売するロングスリーブTシャツは筑前織物㈱(福岡市博多区博多駅東2丁目、丸本修司社長)の協力のもと、製造過程で生まれる博多織の帯地の端切れを使用している。胸元に二本線のように端切れが刺繍されているのが特徴。カラーは「ブラック」「チャコール」「ホワイト」の三色展開でそれぞれ異なる博多織の柄を使用している。価格は税込1万8千円。ECサイトにて販売している。

同社は2024年設立。資本金50万円。決算期は2月。