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博多区諸岡4丁目に葬儀場を建設中 ラック


5月中旬完成予定

冠婚葬祭互助会の㈱ラック(福岡市博多区東比恵3丁目、柴山文夫社長)は博多区諸岡4丁目に葬儀場を建設している。
同区諸岡2丁目で運営する「西日本典礼 諸岡斎場」の老朽化が進んでいることから、玄関正面の筑紫通りを挟んだ向かいの土地を取得し建て替えている。敷地面積は現在の約1・2倍の1000㎡で建築面積は657㎡。RC2階建てで延べ床面積は現在の約1・2倍の1028㎡。駐車スペース30台分。1階に式場(大ホール)、法事室、控室、事務所、導師室、会議室、安置室。2階に式場(家族葬ホール)、控室、法事室、導師室、倉庫を設ける。スタッフは常時4人。既存の諸岡斎場は営業中だが、新施設完成後に売却予定。同社では「来場組数はこれまで年間140組ほどだったが、リニューアルを機に180組の来場を見込む」と話している。
同社は1967年12月設立。資本金6575万円。従業員220人。2018年3月期売上高52億円。葬祭事業では県内を中心に28施設運営している。

2019年3月19日発行