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博多区網場町にコピー・文案の事務所設立 福岡市の矢野寛治さん 「中洲次郎」名で活動
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コピーライター・矢野寛治さんは1月22日、福岡市博多区網場町6丁目に、コピー・文案業の個人事務所・矢野寛々房を設立した。
矢野さんは、博報堂福岡支店在籍時から「中洲次郎」名で、西日本新聞や「ぐらんざ」などの地元誌でコラムを執筆しており、昨年に博報堂を退職し、このほど本名での活動を始めた。映画評やレトロなどの執筆活動を中心に、企業PR向けのコピー、文案作成なども請け負う。場所は、大博通りの十八銀行福岡支店そばの、アクティブ・ハカタ1階。
1月22日には、同所で開設記念式典を開催、約100人が集まった。矢野氏は「これからの人生は、私が“書きたい”と思うテーマの執筆を第一に活動していきたい」と話している。矢野さんは、1948年生まれの60歳。大分県中津市出身。成蹊大学経済学部卒。博報堂入社後、福岡を中心に活動し、前コピーライターズ・クラブ理事長。趣味は映画鑑賞で、映画関連のコラムを多数執筆。