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博多区博多駅南1丁目にホテル開業 東邦ハウジング


週刊経済2021年7月20日発行

151室

不動産管理や売買・仲介などの東邦ハウジング㈱(福岡市中央区大名1丁目、村上篤史社長)は7月1日、福岡市博多区博多駅南1丁目にホテルを開業した。
名称は「東邦ホテルゾンク博多」で、ホテル事業20拠点目。場所は筑紫口通り沿い、ウィズザスタイルフクオカの向かい。閉業した旧アリエッタホテル博多の建物を使用しており、14階建てで延べ床面積は3470㎡。客室はダブル114室、ツイン34室、スイート2室の合計151室。1階にはレンタル・コワーキングスペース「東邦オフィス博多」、2階にはラウンジやビアテラスを設置している。今後同所でレンタカーサービスなども開始予定。村上社長は「博多エリアでの拠点を得たことで、宿泊施設の運営代行など内製化を進め、ホテル事業の拡大につなげたい」と話している。