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博多区住吉2丁目に4階建て無人ホテル HiFive Communications


7月4日開業

不動産コンサルティング業の㈱HiFive Communications (福岡市博多区博多駅東1丁目、黒木遼太社長)は7月4日、博多区住吉2丁目に4階建て無人ホテルを開業した。
場所は「キャナルシティ博多サウスビル」の南側。ホテル名は「RiviL HAKATA(リヴィルハカタ)」。敷地面積は約57㎡、鉄筋コンクリート造4階建てで延べ床面積は約198㎡。ワンフロア1室の全4室で、各部屋の面積は約35㎡。部屋のタイプは3種類で4人部屋が2種類2部屋と5人部屋が2部屋。客単価は1人4000円から5000円を見込んでいる。設備面では、ミニキッチンや調理器具を備えており、全室にプロジェクター付きシーリングライトを設置し空間を有効活用している。7月10日から宿泊予定サイトを中心に受付を開始している。同社は「『住むように宿泊できる』をコンセプトとしている。どこへ行くにも利便性がいい立地なので多くの人に利用してほしい」と話している。
同社は2017年6月設立。資本金100万円。従業員1人。

2019年7月17日発行