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南区那の川1丁目にほうじ茶専門店 リディアミックス


自社ブランドの茶葉を販売

広告デザイン、ブランディング事業のリディアミックス㈱(福岡市中央区白金2丁目、松下剛社長)は9月19日、同市南区那の川1丁目にほうじ茶専門店をオープンした。
同社では通販会社の広告制作に携わってきた経験を生かして8月よりオンラインショップを開設。九州のお茶農家から同社専用にブレンドした茶葉を仕入れ、自社ブランドのほうじ茶として企画販売している。そのアンテナショップとして店舗をオープンした。ほうじ茶は作法にこだわらず手軽に入れられることや、ほうじ茶を専門に扱う店舗が少ないことからオリジナルのほうじ茶を商品化したという。店名は「九州のほうじ茶専門店 ほうじ茶屋tumugu」。場所は百年橋通り、那の川四つ角交差点南側の「小江ビル」1階。店舗面積は約33㎡、スタッフ数は7人。オリジナルのほうじ茶を12種類ほど販売しており、今後ラインナップを増強していく。営業時間は午前10時から午後7時で、日曜日・祝日は定休日。同社は「茶葉は九州の農家4軒から仕入れ、ブレンドする材料もすべて国産のものを使用している」と話している。
同社は2003年設立。資本金300万円。従業員数19人。

2018年10月23日発行