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南区西長住2丁目に40店舗目の直営店オープン  千鳥饅頭総本舗    初年度売上目標は35百万円


 和洋菓子・パン製造販売の株式会社千鳥饅頭総本舗(糟屋郡新宮町緑ヶ浜1丁目、原田ウルズラ社長)は、7月22日付で福岡市南区西長住2丁目に通算40店舗目の直営店をオープンする。
 場所は県道555号(檜原比恵線)沿い、上長尾交差点近く。名称は「千鳥饅頭総本舗・西長住店」。敷地面積は約330平方m、店舗面積は99平方mの平屋建て。従来の和・洋菓子、季節限定商品、ギフト関連商品など20アイテムを取りそろえる。スタッフは井上瞳店長を含む4人。営業時間は午前9時から午後7時まで。駐車場は5台収容。初年度売上目標は35百万円。
 同社では「今回、和モダンをイメージした内装を演出した。近くに長住店があるが、立地と利便性をすみ分け、今後も地域特性に合った商品構成と店舗づくりを手掛けていきたい」と話している。