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千葉ロッテマリーンズと野球スクール事業提携 リーフラス


千葉エリアで共同スクール展開

各種スポーツスクールの運営受託、スポーツイベント企画のリーフラス㈱(福岡市博多区博多駅南1丁目、伊藤清隆社長)は3月16日、㈱千葉ロッテマリーンズ(千葉市美浜区、山室晋也社長)と野球スクール事業における提携を結んだ。
千葉エリアにおいて、3歳から小学6年生までを対象としたリーフラスの「ベースボールスクールポルテ」をマリーンズ・ベースボールアカデミーのFC校として展開する。スクールの運営と展開を同社が担当し、マリーンズ・ベースボールアカデミーからOB選手を講師として派遣。講師と生徒が千葉ロッテとポルテのロゴ入りユニフォームを着用し、千葉ロッテマリーンズの公認野球スクールとして活動していく。同社のプロ野球球団との事業提携は福岡ソフトバンクホークス、東北楽天ゴールデンイーグルスに次ぐ、3球団目。
同社では「千葉県下での野球の底辺拡大と競技人口の獲得を目指す。両社の強みを生かしたスクールを運営していく」と話している。
同社は2001年8月設立、資本金4億3583万円、従業員数650人。売上高52億円(グループ合計)。全国でサッカー、野球、バスケ、陸上などのスクールを展開。会員数は4万5000人。

2019年4月2日発行