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北九州SDGs未来都市アワード発表  北九州市


企業部門では6社受賞

北九州市(北橋健治市長)は3月30日、SDGsなどに取り組む団体を表彰する「北九州SDGs未来都市アワード2019」を発表した。
SDGsとESD(※)活動者の意欲向上とさらなる推進を図ったもの。企業部門ではESD賞が食品リサイクル業の楽しい㈱(北九州市若松区、松尾康志社長)、SDGs賞にリノベーション事業の㈲ひまわり、製鉄プラント事業の日鉄エンジニアリング㈱(東京都品川区、藤原真一社長)、リサイクル事業の㈱エヌ・シー・エス(北九州市若松区、大山勝社長)、タクシー会社の㈱光タクシー(同市八幡東区、石橋孝三社長)、サッカークラブ運営の㈱ギラヴァンツ北九州(同市小倉北区、玉井行人社長)がそれぞれ選ばれた(SDGs大賞は該当無し)。
また、小・中学校、高等学校等、大学、一般枠の年代別部門では、SDGs大賞受賞に北九州市立霧丘中学校の特別支援学級、明治学園高等学校、西日本工業大学デザイン学部、NPO法人フードバンク北九州ライフアゲイン、ESD賞に同立曽根東小学校、東筑紫学園高等学校理科部、SDGs賞受賞、同立藍島小学校、同立中井小学校ほか6団体が表彰された。
※持続可能な開発を実現するために発想し行動できる人材を育成する教育のこと。

2020年4月7日発行