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北九州市若松区にセラミックス加工の新工場 アステック入江


2020年秋完成予定

鉄鋼関連事業のアステック入江(北九州市八幡東区西本町3丁目、高橋正幸社長)は、北九州市若松区向洋町に新工場を建設する。来年1月着工予定で、来秋の完成を目指す。
同社が手掛けるセラミックス加工の新工場で、精密部品製造装置に使用されるセラミックス部品の加工需要が増加傾向にあるため、設備増強を図る。場所は、北九州市環境局北九州市エコタウンセンター北側。敷地面積は約1万3000㎡。建物は、一部2階建てで、延べ床面積は1800㎡。1階は工場で、2階は事務所となる。
同社は「3年をかけて段階的に中途採用を進め、最大17人の採用を計画している」と話している。
同社は1957年2月設立。資本金1億円。売上高105億円(2018年7月期)。従業員750人。

2019年8月27日発行