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北九州市に環境植物などの苗木500本を寄贈  福岡トヨペット    緑化キャンペーンで


 福岡市博多区東光1丁目の自動車販売・福岡トヨペット株式会社(山口正俊社長)は、4月8日に環境植物などの苗木500本を北九州市に寄贈する。
 トヨタ自動車株式会社と共催で進めている「ふれあいグリーンキャンペーン」の一環として寄贈するもの。今年は、トヨタ自動車が環境改善植物として大気浄化効果の高いクチナシを品種改良した「ヴァルト」の苗250本とユキヤナギ250本を贈る。 苗木は、北九州市小倉北区船場町の勝山橋南側の紫川河川敷に植樹される。 当日は、市長応接室で寄贈式を開き、同社から山口社長が出席。07年度準ミス・インターナショナル日本代表の田所麻里さんが「緑の大使」として参加し、北橋健治市長に苗木の一部を手渡す。同キャンペーンは、地域に根ざした環境保全・緑化活動として1976年から開始。毎年1回、県内市町村などに苗木を寄贈し、合わせて約5600本の苗木を寄贈している。