NEWS

北九州学術研究都市に研究所  エステート・ワン


AIに対応した商材開発のため

タウンハウス「アマルフィ」企画・開発など不動産事業のエステート・ワン㈱(福岡市中央区高砂1丁目、新原健造社長)は1月末、北九州市若松区ひびきのの北九州学術研究都市に研究所を開設する。

生活に無線技術を取り入れるなどアマルフィのAI(人工知能)化を進め、高齢化や環境に対応した商材を開発するためで、場所は5号館産学連携センター5号館。研究所面積は47㎡。随時研究員を派遣する。新原社長は「住宅を造るだけでなく中身を充実させるため、研究所を設けた。セキュリティについても強化する」と話している。

学研都市は理工系の国・公・私立大学や研究機関が同一のキャンパスに集積し、先端的な科学技術を研究している。

2018年1月23日発行