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北九州、飯塚両支店を移転へ チヨダ


倉庫機能の拡張に伴い

企業ユニフォーム販売業の㈱チヨダ(福岡市南区塩原2丁目、山口進社長)は、6月までに北九州支店(小倉北区井堀4丁目)と飯塚支店(嘉麻市漆生)を移転する。
ユニフォームのレンタル需要が伸びていることを背景に、ユニフォーム専用クローゼット(保管機能)を拡張するためで、両支店とも物流拠点としての機能は残し、移転で空いた事務所スペースは新たに倉庫として活用する。支店の移転先は北九州支店が小倉南区北方2丁目、飯塚支店が飯塚市片島1丁目で、それぞれ支店としてかつて利用していた自社所有物件。老朽化が進んでいるため建物を大幅にリニューアルし、施設としての利用価値を高めながら新たな営業基盤を構築する。
山口社長は「物流、営業それぞれの機能拡張によって、レンタルユニフォームのマーケットをさらに開拓していきたい」と話している。

2019年4月2日発行