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労働問題や年金などの相談窓口を開設 県社会保険労務士会


要予約で対面相談も

福岡県社会保険労務士会(福岡市博多区博多駅東2丁目、後藤昭文会長)は11月5日、労働問題や年金などに関する相談窓口を開設した。
県内の中小企業経営者や個人事業主、労働者などを対象としたもの。年金に関する相談のほか、新型コロナウイルス関連の助成金や労務管理の相談などに対応する。書類手続きや申請代行はなく、相談対応のみ。電話相談のほかに事務局を置く博多偕成ビル6階の「総合労働相談室・年金相談センター」では対面相談(要予約)も実施。1回あたりの相談時間は30分で、最大2人まで同伴可能。開催日時は毎週火・木曜日が正午~午後8時、第1土曜日と第3土曜日が午前10時~午後4時。
同会は1978年9月設立。会員数は1627人。拠点は福岡中央、福岡東、福岡南、福岡西、北九州(小倉支会、八幡支会)、県南、筑豊支部。

2020年11月17日発行