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前年比9人増の76人が入社 ヤマエ久野


来年度も今年並み

食品卸を主力とした九州最大手の独立系総合問屋、ヤマエ久野㈱(福岡市博多区博多駅東2丁目、網田日出人社長)は4月2日、2018年度入社式を開催し、前年比9人増の76人(うち女性34人)が入社した。
出身学校別の内訳は大卒72人、短大卒4人。職種別の内訳は総合職52人、一般職24人となった。来年度採用人数は今年並みを予定。辞令交付後、網田社長は「今日から3カ年の中期経営計画「GRADE70」の2年目がスタートする。本年はさらなる発展の基盤固めと位置付け、全社を挙げ進めている。2020年4月に設立70周年を迎え、80年、それから100年と永遠の繁栄を目指し、新入社員の皆さんこそがその時の主役となってほしい。1日もはやく業務に慣れ、健康に注意し、大きな戦力として成長、活躍することを祈念している」と訓示した。

2018年4月10日発行