前年比７人増の１０人が入社　アイケンジャパン

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週刊経済2022年4月12日発行

来春採用予定は１５人

投資用アパート企画販売の㈱アイケンジャパン（福岡市中央区天神２丁目、中島厚己社長）は４月１日、ソラリアステージ（同２丁目）６階のレンタルスペース「SPACE on the Station」で入社式を開き、前年比７人増の１０人が入社した。
内訳は管理部５人、工務部３人、総務部１人、経営企画室１人で、大卒８人、専門学校卒２人（男性４人、女性６人）。新卒採用の開始以来、最多人数となった。中島社長からの辞令交付後、新入社員がそれぞれ決意表明をした。来春採用は１５人を計画している。
中島社長は「入社おめでとう。国内外で混沌とした状況が続いているが、そのような中でも当社の業績はここ数年右肩上がりで成長している。人として成長していく上で欠かせない資質が３つある。素直な気持ち、謙虚さ、プラス思考。これらをぜひ実践していただきたい。今年のスローガンは『let’s! stay gold!』。会社も社員もゴールデンタイムに突入し、輝き続けていこう」と訓示した。
同社は２００６年８月設立、資本金１億円。２１年６月期売上高は９２億円。従業員１２１人。福岡本社と東京本社のほか、熊本、広島、大阪、名古屋、仙台、岡山、埼玉、札幌に拠点を置く。