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前年比4人増の210人が入社 九州旅客鉄道


青柳社長「新たなステージへ」

九州旅客鉄道㈱(福岡市博多区博多駅前3丁目、青柳俊彦社長)は4月2日、ホテル日航福岡で2018年度入社式を実施し、前年比4人増の210人が入社した。
内訳は総合職が前年比4人減の27人、専門職が11人増の177人、医療職が3人減の6人。全体のうち男性が4人増の165人、女性が9人増の45人。同社が今年度「中期経営計画2016-2018」の最終年を迎えたことを踏まえ、青柳社長は「新入社員の皆さんと一緒に未来のJR九州の夢を実現したい。お客様や地域の皆様の期待を背負っていることを自ら気づき、行動する社員になってほしい」と激励。社内のよさこいチーム櫻燕隊や応援団もエールを送った。
新入社員宣誓をした井上紅音さんは、「JR九州の地域のために行動する姿勢を受け継ぎ、地域の魅力や文化を乗せて走る車両の企画に携わりたい。入社後は、周囲の人を動かせる人間になりたい」と話した。来年度の採用人数は20人増の210人を予定している。

2018年4月10日発行