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前年比25人増の272人が入社  九州電力


瓜生社長「新生・九州電力を築く礎に」

九州電力㈱(福岡市中央区渡辺通2丁目、瓜生道明社長)の入社式が4月2日、城南区松山1丁目の社員研修所であり、前年比25人増の277人が入社した。
内訳は大卒134人(事務52人、技術82人)、高専・専門・短大卒19人(事務5人、技術14人)、高卒124人(事務28人、技術96人)。男女別では男性226人、女性51人。午前9時半から開かれた入社式では国歌斉唱の後、辞令交付や従業員記章のほか、新入社員代表による決意表明があり、関西学院大学社会学部卒の山本季和(ときわ)さん、九州大学大学院工学府卒の門柳(かどやなぎ)悠太さんが登壇し、決意を述べた。
瓜生道明社長はあいさつの中で、九州電力のこれまでの歩み、原子力の安全性向上への取り組み、電力自由化に伴う事業環境の変化などを説明しながら、「新生・九州電力の礎を築くことを期待している」と述べた。

2018年4月10日発行