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前年比14%減の3102戸 県内住宅着工件数


週刊経済2024年1月30日発行号

4カ月連続のマイナス

独立行政法人住宅金融支援機構九州支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、竹本清志支店長)が発表した23年11月の県内の新設住宅着工戸数は前年比14・3%減の3102戸だった。
全国では6カ月連続、九州では2カ月ぶり、福岡でも4カ月連続のマイナスとなった。内訳は持ち家が1・7%増の646戸。一方、賃貸住宅が14・4%減の1463戸、戸建て分譲が19・3%減の493戸、分譲マンションが25・6%減の489戸と前年割れした。