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前年同月比5・2%減の279億4066万円 福岡市内4百貨店12月売上高
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週刊経済2026年2月4日発行号
訪日客減でマイナス
日本百貨店協会が1月23日に発表した「百貨店売上高」概況によると、福岡市内4百貨店の12月売上高は、前年同月比5・2%減の279億4066万円で3カ月ぶりのマイナスだった。
中国の渡航自粛要請でインバウンドの売り上げが縮小したほか、ラグジュアリーブランドの撤退で、高単価商材の売れ行きが鈍かった。商品別では、身のまわり品が10・4%減の82億8001万円、雑貨が0・9%減の68億6995万円、食料品が1・7%減の64億894万円、衣料品が6・9%減の49億604万円、家庭用品が4・5%増の4億6953万円、食堂・喫茶が1%減の2億3538万円だった。
また、福岡を除く九州・沖縄の百貨店(12店舗)は、前年同月比5%減の237億9959万円で4カ月連続のマイナス。商品別では、食料品が5・8%減の94億2383万円、衣料品が9・2%減の54億9277万円、雑貨が6・9%増の42億6813万円、身のまわり品が4・8%減の27億6573万円、家庭用品が13・7%減の9億2580万円、食堂・喫茶が7・1%減の5億5572万円だった。
全国の売上高は、前年同月比1・1%減の6542億7222万円で5カ月ぶりのマイナス。中国の訪日渡航自粛要請が影響し、入店客数と売り上げが大きく低下した。おせちやクリスマスケーキなどの食料品を中心に季節商材が好調に推移したが、気温の高い日が続き、冬物衣料の動きが鈍かったことから、売り上げが減少した。
表はこちらから。

