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別府市にスーパーセンター業態の新店舗 ミスターマックス


週刊経済2025年8月6日発行号

県内3店舗目、26年ぶりの別府出店

大手ディスカウントストア・㈱ミスターマックス(福岡市東区松田1目、佐藤昭彦社長)は828月24日、大分県別府市に「Mr Max 別府店」をオープンする。大分県内で3店舗目、全体では59店舗目。
比較的コンパクトな売場面積(4375㎡)の中で幅広い商品を提供する「スーパーセンター」業態での店舗で、場所は同市大字鶴見中河原、県道218号別府山香線沿い、鉄輪温泉入口交差点そば。家電製品や生鮮食品、青果、肉、魚、日用雑貨、化粧品、医薬品、ペット用品などを取り扱う。従業員は山内尊博(やまうち・たかひろ)店長以下61人(社員11人、パート50人)を予定している。営業時間は午前9時~午後9時。
別府市は大分県内で2番目に人口が多い市で、「別府八湯」をはじめとする温泉地や観光名所が多数あることから、年間約28万人の外国人旅行者が訪れるなど観光地としても栄えている。また、同社の前身である「平野電機」時代の1971年に出店し99年まで営業をしており、約26年ぶりの出店となる。「当社を育ててくださった地域の皆さまに「平野電機」時代からの感謝の気持ちと便利なお買い物環境の提供を通じて、より豊かな暮らしの実現に向けた『あと押し』をしていきたい」としている。