NEWS
初競り取扱量は前期比7・5%増の219トン 福岡市中央卸売市場鮮魚市場
Tag:
週刊経済2026年1月21日発行号
過去5年で平均以下
福岡市中央卸売市場鮮魚市場(福岡市中央区長浜3丁目)で1月5日未明に初競りがあり、取扱量は前期比7・5%増の219トンとなった。過去5年間で最低だった昨年を上回ったものの、5年平均以下の取扱量だった。
これは年末がしけに見舞われ、出漁を控えるなどの影響が及んだもの。主な魚類はサバ類が29・6トン(昨年は35・4トン)でトップとなり、相場は高値で箱単価1500円(昨年は1111円)。次いで、タイ類が22・7トン(同23・6トン)で1㎏あたり高値6千円(同5千円)、サワラ類が12・4トン(同9・9トン)で1㎏あたり高値9714円(同3300円)、ブリ類が11・8トン(同28・4トン)で1㎏あたり高値は7千円(同2500円)。アジ類が2・0トン(同4・6トン)で箱単価高値4500円(同3千円)の順となった。
競り前の「初市式」で卸売業者の入江康浩福岡中央魚市場㈱社長は「昨年は国際問題や異常気象など世界を大きく揺さぶり、計り知れない事象が多く起きた1年だった。そんな中、長浜鮮魚市場近くの魚食普及推進施設「うおざ」が昨年11月にリニューアルオープン。鮮魚市場の新たな集いの場所として、来場者の期待に応えられるよう、今後も安心安全の食材を提供していきたい」とあいさつした。

