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初年度「スポーツエールカンパニー」に認定 アサヒシューズ


スポーツ庁の

靴製造販売のアサヒシューズ㈱(久留米市、佐藤栄一郎社長)はこのほど2017年度「スポーツエールカンパニー」の認定を受けた。

スポーツ庁が「働き盛り世代」のスポーツ実施を促進しており、今年度から社員の健康増進のために積極的な取り組みを行っている企業の認定制度としてスタートした。同庁は認定企業の活動を広く周知することで他企業への横展開を促し、スポーツ実施率向上を図り、また、認定企業にとっては社会的評価の向上を目指す。昨年8月3日から10月31日まで募集し、このほど全国217社を認定した。認定期間は今年12月31日まで。同社では社内でウォーキングイベントの実施、部署内のボーリング大会などスポーツイベントを積極的に行っているほか、スポーツ活動費用補助制度を設け、従業員の健康を支援していることが評価につながった。同社では「靴メーカーとして、お客様はもちろんのこと従業員の健康増進に努めたい」と話している。

2018年2月6日発行