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初の地方支部として九州支部が発足 　日本健康・栄養食品協会　　　 ７月２６日付

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　特定保健用食品などの情報収集、調査研究などを手掛ける公益財団法人日本健康・栄養食品協会（東京都新宿区、下田智久理事長）の九州支部が７月２６日、設立総会を経て発足した。同協会の地方支部は今回の九州支部が初めて。
　支部会員には同協会会員であり福岡、九州に本社を置く健康食品通販企業など約５０社に呼びかけている。執行部は、九州支部長に矢頭徹やずや社長、副支部長に藤野孝キューサイ社長、副支部長兼事務局長に後藤孝洋新日本製薬社長、支部運営委員に長野正信坂元醸造専務、吉田健一森川健康堂取締役、井口孝幸ヤクルトヘルスフーズ取締役生産部長、また支部監事に浅井克仁エバーライフ社長、藤雄氏健康家族取締役が就任予定。近く開催される同協会の理事会を経て正式決定する。
　今後、九州地区における協会会員増加や健康食品に関わる各種認定取得企業の増加を図るための広報活動、九州地方における業界活性化と行政との連携強化、また情報交換会などを進めていく。