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処方箋入力代行のプレカルに出資 FVP


週刊経済2024年2月06日発行号

新サービス開発に投資

㈱ふくおかFG傘下の㈱FFGベンチャービジネスパートナーズ(FVP、福岡市中央区天神2丁目、吉田泰彦社長)は運営するファンドを通じて、薬局向け処方箋入力代行サービスを提供している㈱プレカル(東京都北区、大須賀善揮社長)に出資した。
FVPのほか計3社による同社への総額2億円の第三者割当増資。同社では1月から提供開始した新サービス「プレカルレセコン」の既存機能拡張、UX・UIの向上、新規機能開発を目的とした開発体制の強化に加え、同サービスの認知向上を目的としたマーケティングの実施に重点投資する。
同社は2019年7月設立。薬剤師の人材不足や薬価改定に伴う収益性の悪化という課題を抱える薬局業界向けに提供している「precal(プレカル)」は、処方箋入力業務をオンライン事務員がすべて遠隔で代行するサービス。1月に提供開始した新サービス「プレカルレセコン」は同サービスをブラウザ上で受付から印刷までを対応するクラウド型のレセコンで、一般メーカーのレセコンに対して、約85%コストを削減できるという。FVPでは「薬局業界も他の業界同様、人手不足による業務課題が顕在化している。プレカルは、これまでの処方箋入力代行サービスに加え、クラウドレセコンの開発・サービスを展開することで、より多くの薬局の課題解決に貢献できると信じている」と話している。