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内製化推進で経常10.6%増益 福山コンサルタント 今期も増収増益へ
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交通・都市などの調査・計画・設計コンサルタント・株式会社福山コンサルタント(福岡市博多区博多駅東3丁目、山本洋一社長)の2007年6月期決算は、売上高が50億5,500万円で前期比0.4%増、経常利益が2億2,400万円で同10.6%増の増収増益となった。
技術力を重視するプロポーザル案件が増えたことから受注高が53億5,300万円で同4.7%増となり、増収につながった。また、内製化を推進し、外注費を削減したことで大幅な増益となった。今期は、売上高が52億円の6.8%増、経常利益が2億円3,000万円の2.4%増を見込んでいる。
同社では、「今期から、6カ年の第2次長期プランをスタートした。今後、300人体制、70億円を目指すために、有資格者で優秀な人材確保を重視する。また、分野別では環境分野、橋梁の長寿命化、防災関係などを伸ばしていきたい」と話している。
М&A推進のため子会社を設立
また、同社は、8月1日付で、同所に企業合併・企業買収の仲介、企業経営コンサルティングなどの新会社を設立した。
自社のМ&Aや新規事業分野の展開を推進するためのもので、社長には福島宏治経営企画室長が就任した。新会社名は株式会社福山リサーチ&インキュベーションセンター(略称:FRIC)。資本金は300万円、株式会社福山コンサルタントが100%出資。従業員数は6人。
福島社長は宮崎県出身。1959年生まれの48歳。北九州大学商学部経営学科卒業。83年4月に株式会社福山コンサルタントに入社後、経理部長、経営企画室長などを務めていた。趣味は釣りと読書。
同社では、「提携業務や新規事業など年間3件のペースで案件を成立させたい。ノウハウが蓄積したうえで、外部の企業同士の仲介やコンサルティング業務も手がけていきたい」と話している。

