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公開買い付けで日本製粉の連結子会社に 　オーケー食品工業　　　 １２月２８日付で

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　業務用味付けあげ製造販売のオーケー食品工業株式会社（朝倉市小田、東久保正興社長）は、昨年１２月２８日付けで普通株式の公開買い付けにより、日本製粉株式会社（東京都、澤田浩社長）の連結小会社になったと発表した。
　関連会社である日本製粉が１０年１１月８日から１２月２０日に公開買い付けを実施し、６５３万４１４８株を取得したため、議決権所有率が５１・３６％と過半数を超え、親会社および主要株主になった。オーケー食品工業は今後も、大阪証券取引所ＪＡＳＤＡＱの上場は維持していく方針という。東久保社長は「販路拡大における提携だけでなく、研究や商品開発、品質保証の分野でもシナジー効果を発揮したい」と話している。