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公共施設予約管理システムを機能拡充 FJQS


今後1年で17自治体へ販売見込む

ソフトウエア開発の㈱富士通九州システムズ(FJQS・福岡市博多区東比恵1丁目、松井和男社長)はこのほど、自治体向けの公共施設予約管理システムの機能拡充版を発売した。

商品名は「e‐Pares(イーパレス)Ⅴ01L90」。文化施設やスポーツ施設の予約情報などを一元管理するもので、これまで全国の65自治体で導入されている。今回、管理者側のマスタメンテナンス作業の時間とコストを減らすべく操作性を向上させるなど、4項目で機能を追加、7項目で改善させた。今後1年間で17自治体への販売を見込む。販売価格は月額15万円(税別)〜。

2017年8月29日発行