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元プロ野球選手による社会貢献型部活動支援  リーフラス


21年3月まで6回実施

各種スポーツスクールの運営受託、スポーツイベント企画のリーフラス㈱(福岡市博多区博多駅前3丁目、伊藤清隆社長)は9月12日から、民間企業と元プロ野球選手による社会貢献型の部活動支援事業を開始した。
日本プロ野球OBクラブと福博綜合印刷㈱の賛同により、福岡市立和白中学校、福岡市立志賀中学校で日本プロ野球OBクラブ会員である元プロ選手が訪問し、軟式野球部を指導する。第一回目は福岡市立志賀中学校で開催し、福岡ソフトバンクホークス、オリックス・バファローズでヘッドコーチや監督を務めた森脇浩司氏がゲストコーチとして生徒達にアドバイスを送った。同事業による対象2中学校への支援活動は21年3月までの計6回を予定している。
同社では「野球の技術指導だけでなく、野球を通して子ども達に勇気を与えたいという思いで指導してもらえた。スポーツ本来の楽しさを体験できるような取り組みを進めていく」と話している。
同社は2001年8月設立、資本金1億2千5百万円、従業員数798人。全国でサッカー、野球、バスケ、陸上などのスクールを展開。会員数は4万5千人。

2020年9月29日発行