保育士資格取得支援の無償オンライン講座　テノ．ホールディングス

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週刊経済2021年1月13日発行

前回は約２００人が受講

公的保育事業ならびに受託保育事業を展開する子会社２社を傘下に持つ㈱テノ．ホールディングス（福岡市博多区上呉服町、池内比呂子社長）は、子会社の㈱テノ．サポート（同、同社長）を通じて、オンラインによる保育士資格取得支援講座を無償で開講する。１月１９日から。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で離職や内定取り消しを受けた人々の雇用支援企画の一環で、昨年夏に続く第２弾。講座は３月３０日まで実施。１講座２時間の全４０講座。同社によれば、従来、対面型の保育士講座を開いていたが受講者は年間で平均３、４０人。一方、昨夏の第１弾のオンライン講座では約２００人が受講した。
令和３年度の保育士試験（前期）は、４月中旬に筆記試験、７月初旬に実技試験が予定されている。