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住吉2丁目にラーメン店移転オープン やったらできた
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週刊経済2025年2月19日発行号
一幸舎の新ブランド「幸ノ助」
ラーメン店「博多一幸舎」を運営する㈱ウインズジャパンホールディングス傘下の㈱やったらできた(福岡市博多区、西村勇弥社長)が展開する「博多中華そば幸ノ助」は2月6日、住吉2丁目に移転オープンした。
博多駅前3丁目の同店舗が入居するビル建て替えに伴うもので、同店は2月24日付で営業を終了する。西村社長は博多一幸舎の暖簾分け第1号として2018年に独立。姉妹ブランド「幸ちゃんラーメン」を展開し、23年に同社を設立するとともに新ブランド「博多中華そば幸ノ助」を出店した。
幸ノ助は、創業120年の醤油蔵元「ヤマタカ醤油」の熟成発酵醤油を使用し、鶏ガラと豚でとった黒いスープが特徴。麺は中太ストレート麺になる。メニューは中華そば(850円~)を中心に、特製中華そば、淡麗旨塩中華そばなどを提供する。場所は通称住吉宮前通り「レジデンス博多」1階。席数はカウンター7席、テーブル2人掛け4卓の計15席。営業時間は平日が午前9時~午後3時。午後6時~午前0時。日祝日が午前9時~午後9時まで。同社では「これまで朝限定で販売していた淡麗旨塩中華そば好調によりグランドメニュー化した。ぜひお試しいただけたら」としている。