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会長に九州電力会長の池辺和弘氏 福岡証券取引所活性化推進協議会


週刊経済2026年6月24日発行号

9年ぶりの交代

福証の活性化を図る地元企業や行政、経済団体で構成する福岡証券取引所活性化推進協議会の新会長に、池辺和弘九州電力㈱代表取締役会長が就任した。

2018年から会長を務めていた前任の貫正義氏の退任にあたり、6月11日の総会で選任された。交代は9年ぶりで、任期は定めていない。総会後に開いた就任会見で、池辺会長は「2024年12月の福岡プロマーケット開設以降、上場件数が着実に積み上がっている」と評価する一方、「重複上場が多いことが、取引額の少なさにつながっている」と課題を指摘。活性化のための取り組みとして、地域に根差した企業の単独上場を増やすためのPRに意欲を示し、「全国的に地方取引所が減少してきた中で、福岡証券取引所があるということは非常に大きな魅力。皆さんの意見を聞きながら、地域の直接金融機能を十分に発揮していけるよう、活性化に取り組んでいきたい」と抱負を述べた。

同協議会は1998年6月設立。年に1回の総会と専門部会、検討テーマに応じて適宜開催する分科会を通じて、福証の活性化に向けた施策の検討・提言を行う。