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今秋をめどに人狼ゲーム専門誌を発行 システムフィックス


B5判で200ページ建て

ソフトウェア開発の㈱システムフィックス(福岡市中央区大名1丁目、松尾芳治社長)は、今秋以降をめどにテーブルゲーム「人狼ゲーム」専門誌を発売する。
狼を推理して探し当てるコミュニケーションゲーム「人狼ゲーム」の競技人口やコミュニティの増加に伴い、2017年12月から昨年7月まで発行していた同ゲームに特化したフリーペーパー「月刊WERE WOLF(ウェアーウルフ)」を有料化するもの。内容は、人狼ゲームのアプリ紹介や、ゲームができる専門店の紹介、集って同ゲームをプレーする「人狼会」についてなど。サイズはB5判で200ページ建てを予定している。メインターゲットは20歳代~30歳代。月間千部発行で価格は500円程の予定。販売エリアは全国で書店やボードゲームカフェなどでも販売する。
松尾社長は「人狼ゲームはコミュニケーションのツールとなるので若い人にも人気があり、一押しのボードゲームである」と話している。
同社は2008年5月設立。資本金は1000万円。従業員は7人。2020年3月期の売上高は5000万円を見込んでいる。松尾社長は福岡市出身、1978年5月27日生まれの41歳。新宮高校卒。趣味は人狼ゲーム。

2019年8月6日発行